Twitterのフォロワーを1万人増やすためにやったこと

こんにちは、マナブです。直近の1年間くらいで、Twitterフォロワーが1万人くらい増えました。
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現代は、政府が副業推奨する時代で、今後は「個人の働き方」が多様化していきます。

そんな中で、Twitterに限らず「自分のスキル、自分の価値観をわかりやすく発信する力」は重要になると思います。事実としてインフルエンサーには「お金と情報」が集まっています。

こういった時代に取り残されないためにも、「Twitter発信」に力を入れてみるのはどうでしょうか。 僕の実績からしても(直近1年で1万人のフォロワーが増えました)、2018年現在でもTwitterでフォロワーを増やすことは可能です。

Twitter運用は、誰でも始めることができ、始めた人から、少しずつ景色が変わり始めます。

本記事で、「Twitterでフォロワーを増やす方法」と「フォロワーが増えた先の未来」について解説しますので、記事を読むだけじゃなく、実際に「行動」までしていだたけたら嬉しいです。

※最初は信じられないと思いますが、記事内の方法を使えば、本当にフォロワーが増えていきます。フォロワーが増えたら人生が変わり始めるのでぜひです。

Twitterでフォロワーを増やすために意識すべきこと

Twitterでフォロワーを増やすために意識すべきことは、次の5つです。

– その①:発信の軸を決めること
– その②:ペルソナを明確にすること
– その③:140文字ギリギリでTweetすること
– その④:少なくとも、每日5〜10ツイートすること
– その⑤:Tweetの振り返りをすること

□その①:発信の軸を決めること

バラバラな情報を発信しても、フォロワーは増えません。あなたが発信できる価値を3つくらいに絞り、それを軸に発信しましょう。

✓具体例(28歳、中小のIT企業のエンジニアの場合)
– プログラミングの学習方法
– IT企業でのキャリア論
– 大学生向けの就活アドバイス

ざっくりこんな感じです。

こんな感じで発信することで、「大企業でITエンジニアをしたい大学生」のフォロワーを増やすことができると思います。

例えばですが、就活生を自社とかに誘導できたら、そこでお金を生み出すことができますよね。

基本的に「新卒採用コストは100万円以上」なので、Twitterから就活生を獲得しつつ、自社も紹介しつつ、という感じです。

上記はあくまで一例ですが、Twitterを軸に「自分をメディア化」すると、収益化の方法はいくらでも出てきます。

※お金をモチベーションにしろとは言いませんが、こういった方法も可能であることを覚えておいても良いかなと思います。

□その②:ペルソナを明確にすること

Tweet毎に、誰に向けて発信するかを考えるべきです。

こういった話をすると、「なんか難しいなぁ…」と感じるかもですが、基本的には「3年前の自分」に向けて発信したらOKです。

– 現在30歳の場合 → 入社3年して転職を考えていた自分に発信する
– 現在28歳の場合 → 新卒入社した直後の自分の悩みに対して発信する
– 現在26歳の場合 → 就活で悩んでいた過去の自分に対して発信する

こんな感じです。

ダメな例としては、「それっぽいTweetだけを繰り返す」ということです。 大多数に向けた発信は、だれにも刺さりませんので、要注意です。

□その③:140文字ギリギリでTweetすること

短文だと伝わらないので、140文字のギリギリで発信しましょう。

Tweetの構成は、実際にTwitterを使いつつ考えるべきですが、基本構造は下記のようになります。

– だれに向けて書いているのか
– 自分の主張+理由を述べる
– 最後に読者を後押しする

サンプルを2つほど貼っておきます。
双方とも僕のTweetですが、名古屋ドームは概ね満員になるくらい(約3万人)にリーチしています。

□その④:少なくとも、每日5〜10ツイートすること

やはり、数を打たないと上達しません。

たまにですが、「数少ないTweetでも、バズれせればフォロワーは伸びる」という人がいますが、ぶっちゃけ難易度は高いです。

僕の考えとしては、「ジャブを撃ちまくる」感じがいいかなと思います。

そういった方針で運用してみたところ、実際に半年で1万人くらい増えましたので、大きく間違ってはいないはず。なお、やり方は人それぞれなので、実際に運用しつつ、調整していくことが大切です。

□その⑤:Tweetの振り返りをすること

ビジネスにも当てはまりますが、PDCAが大切です。

やるべきことはシンプルで、「なんで、このTweetに反響があったのか?」を考えるべきことです。

当たり前ですが、わざわざレポートとかを作る必要はなく、電車内とかでTwitterアナリティクスとかをみつつ考えましょう。
参考:Twitterアナリティクスを活用して投稿を改善する方法

こういった「振り返り作業」を繰り返すことで、「マーケティング感覚」が身につきますので、Twitter以外でも役に立つと思いますよ。
※実際に僕はこういった感覚をブログや文章にも活かしており、この文章にもTwitterで学んだマーケティング感覚は活きていると思います。

Twitterでフォロワーが増えた先の未来とは

最後におまけとして、フォロワーが増えると、どのように人生が変わり始めるのか、について、2つだけ事例をあげておきます。

– Twitter経由で仕事が入る
– 人と会うときのハードルが鬼下がる

□Twitter経由で仕事が入る

フォロワーが5,000名を超えると、仕事オファーが入るようになります。

最近は1万を越えたこともあり、週1回くらいのペースで、仕事の相談がきている状況でして、フリーランスの僕としてはありがたい限りです。

また、「僕にお願いしたい」という形で仕事が入るので、基本的に仕事も進めやすいので、Twitterは素晴らしいなと思います。

□人と会うときのハードルが鬼下がる

イメージしたらすぐに分かると思いますが、フォロワーが3,000名くらいになると、新しい人と会ったときに、最初から信頼を得ることができます。

また、3,000名くらいのフォロワーがいるなら、自分が起点となって、イベント主催などもしやすいと思いますので、人生の生きやすさが向上するはずです。

Twitterを起点に、会社外でもつながりを作ることができ、そこから収益も生まれ、そういった巡回を繰り返すことで、さらにフォロワーが増える、という流れです。

大半のインフルエンサーは、こういった状況になっており、フォロワー1万人くらいなら、だれでも目指せるレベルだと思います。

1日10分あれば実施できるし、動かなかったら今の状態が継続するだけです。 すこしでも気になった方は、ぜひぜひ、今日から始めてみてはいかがでしょうか。

※記事が参考になったら、あわせて僕のTwitterもフォローしてい頂けたら嬉しいです。 SNS発信、ブログ発信などの有益な情報をお届けします。
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Career Supli
マナブさん本人が実践していることなので説得力がありますね。今日から実践しましょう。