プロのマーケッターが教えるSNSモテするための7つのテクニック

あなたの一番最近のFacebook投稿はいくつ「いいね!」がつきましたか?
twitterのフォロワーは何人いますか?

貨幣の代わりに、SNSを中心とした評価が流通する「評価経済社会」というコンセプトが一時話題になりましたが、SNSが仕事や生活に及ぼす影響は年々大きくなっています。

SNSの弱いつながりが、いざ自分が困った時のセーフティーネットにもなりえます。SNS上で評価されることは、英語やプログラミングに匹敵するぐらい重要なスキルといってもいいでしょう。

そこで今回は大物ミュージシャンや映画の宣伝を手掛けるWEBマーケティングの専門家に、SNSを使い注目を集める、ファンを増やすなど、いわゆるSNSモテするための7つのテクニックを教えてもらいました。

SNSモテ、その1
ハリウッドの黄金法則を使う

Young friends watching a film at the cinema

世界各国の神話に共通する物語の型で、ハリウッドでも使用されている物語の黄金法則を使うと多くの人から共感を得ることができ、100いいね!も夢ではありません。その法則は次のスリーステップです。

1. ダメダメで弱い主人公が、葛藤を乗り越えて冒険に出る

2. 仲間や協力者と一緒に、強敵や困難を乗り越える

3. 成果、宝を持って、成長して帰ってくる

ドラゴンボール、スラムダンク、ワンピース、ナルトなどの人気マンガもすべてこのパターンです。人間は、この物語の型が大好きなので、日常の何気ないエピソードもこの法則に当てはめてみてください。
強敵や困難が見当たらない場合は、自分の心の葛藤や、眠気、怠惰などを仮想敵として表現すると、くだらないことでもストーリーになります。例えばこんな感じです。

夜中の2時、突然ラーメンが食べたくなった。

外は雨がパラついている。しかもすでにパジャマだ。

頼みの綱のヒートテックはすでに洗濯機の中だ。
そして、自転車のタイヤに空気があまり入っていない。

この時間のラーメンは絶対ダメだ。確実に太る。
しかし、あのお店に向かおうとしている自分が…

こんな感じで、しょうもない話に物語の型をあてはめると、ツッコミどころ満載の投稿ができあがります。
Young man reading magazine on his couch at home in the living room

SNSモテ、その2
WEB以外からネタを拾おう

情報は発信する人に集まるという法則があります。皆さんも情報発信の重要性はよく理解していると思いますが、どんな情報を発信するかにも、こだわって欲しいです。

ネットのニュースをシェアするのも良いですが、どうせならWEB以外からネタを拾ってきて、そこに自分の感想をつけて発信するとオリジナリティがあり、価値のある発信をする人として認識してもらえます。

Soldier

SNSモテ、その3
ナルっぽくならず顔を見せる

繰り返し接すると、好意度や印象が高まるというザイアンスの法則があります。人はよく会う人ほど、好感を持ちやすいのですが、これは写真を繰り返し見せることでも同じ効果があります。

それなので、定期的に自分の写真を投稿すると良いのですが、その際の注意点があります。自撮りでカッコつけた写真は絶対NG。確実にキモいと思われます。

あくまでも写真を取る必然性のある場所で、ちょっと変顔、ふざけた顔、楽しそうな顔がおススメ。
Banana peel slip

SNSモテ、その4
バナナの皮で転ぶ

ときどきくだらないことをやり、ツッコミどころ満載のネタを提供しましょう。あなたのキャラクターにもよりますが、8割は有益な情報で2割ぐらいがくだらない情報投稿だと適度にユーモアのある人と、好感を持たれるでしょう。

仮装した写真などは自分でアップするのではなく、誰かにタグ付けされるぐらいの感じがベスト。

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SNSモテ、その5
カレーにジャガイモを入れるかを聞く

ときどき誰もが体験したことがあり、自分の意見を入れるようなトピックで記事を投稿してください。

「カレーにジャガイモを入れる派か?」、「朝ごはんは抜いた方が調子がいい派?」、「お雑煮の具は何をいれるか?」など、ベタな質問を投げかけると、普段コメントがない意外な人から反応があったりして楽しいです。また、恋愛系のお題は、鉄板で盛り上がります。

man with friends on the beach showing thumbs up

SNSモテ、その6
文末にかならず「そんじゃーね」とつける

超人気ブロガーのちきりんのブログはかならず「そんじゃーね」で終わるのですがこれには大きな意味があります。

多くのブログの中から、記事を読んだ人が一目で「あれは、ちきりんだ」とわかるアイコンになっているのです。ちきりんに限らず、人気者で、オリジナルの投稿の型や、キャッチフレーズを持っている人はたくさんいます。

超毒舌で有名な、やまもといちろうさんは定期的に「今日も生き抜こう」と投稿するのですが、これが凄くいい言葉で、見るたびにちょっと前向きな気持ちに。

博報堂ケトルの嶋浩一郎さんは、毎回いろんなウンチクをツイートして「◯◯な人は覚えておいてね」で終わります。自分の型をつくることが人気者への近道。

Composite image of smiling casual man standing

SNSモテ、その7
人に合うことを前提とする

SNS上で人気のある人はSNSをネット上だけで完結するツールだと思っていません。「人と会うためのツール」だと考えています。SNSを通じて会いたい人とどんどんコミュニケーションしていきます。

自分の発信情報の質が、会いたい人に会ってもらえるかどうかの、判断材料になることを認識しています。これが投稿の質を高めていき、アカウントの信頼に繋がっていくのです。

いいヤツを目指せ

いかがでしたでしょうか。今日から使える内容なのでぜひ実践してください。

ネットの黎明期のころから多くの人と接してきたサイバーエージェントの藤田社長は「ネットはごまかしの効かない丸裸メディア」であると断言しています。

うまいコミュニケーションの方法はありますが、その人の人間性を偽ることはできません。まず第一にいいヤツであることを目指してください!

[文]頼母木俊輔  [編集]サムライト編集部