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短パン社長インタビュー第3弾
第一弾の「恐れずに発信しよう!TVでも話題沸騰の短パン社長 奥ノ谷 圭祐氏 インタビュー」、第二弾の「発信しないのはこの世に存在しないも同然! 短パン社長の辛口お悩み相談室」も大きな反響があった短パン社長こと奥ノ谷 圭祐さんのインタビュー。
今回はこのSNS時代に情報発信や人間関係に疲れず、幸せに生きていくためにはどうすればいいかについて、カレーを食べながらお話を聞いてきました。
「SNSで疲れるならやめればいいじゃん」
−SNSが当たり前の時代になった一方で、「つながりすぎ」とか「他人と比べてしまう」というところで、SNSに疲れてしまっている人が多くなってきています。そういう人たちってどうしたら疲れずに済むんでしょう?


おなじみのBLAKES(GHEE)のビーフカレーをパシャリ
−それだと話が終わっちゃいます(笑)

よく「しばらくの間、SNSを休ませてもらいます」って人いるでしょ。ああいうの、オレ、キラいなの。しばらく休むんだったらずっと休んどけって思うよね。
−いますね!休む宣言する人!確かにモヤモヤします(笑)

そういう人はなぜかキラいな人の投稿ばっかり見るし、ブロックしてもまた解除して見たりするんだよ。だから疲れちゃうの。どう考えてもSNSやめたほうが幸せになるよね。
あとは学生の時に友達がいなかったり、文化祭とかを楽しめてなかったりした人たちも、あんまり向いてない印象あるなあ。。
−そもそものところの話ですね。

でもそうやってみんなで集まって何かやるっていうのを楽しめなかった人たちには、SNSもつまんないものとしてしか映らないんだよね。「そんなに自分のこと発信してどうすんの?」って思ってる。いまだにね。
SNSは発信しないと楽しくなっていかないから、「そんなに自分のこと発信してどうすんの?」って思ってる人は、総じてSNSやめたほうが楽しく過ごせるよ。
ここで場所を移動して、短パン社長お気に入りの渋い喫茶店に

1日3〜5回つぶやきましょう?それ何基準だよ
−「やめちまえ」以外で何か方法はないですか(笑)

−というのは?

でも結果なんてそんな簡単に出ない。「好きを仕事に」とか無責任に言っちゃう人って多いけど、そんな簡単に好きなことが仕事になるわけないだろって話よ。
−本当にその通りだと思います!

つぶやく回数を決めるってことは、その回数をつぶやかなきゃいけないって思ってるわけでしょ?その時点で、なんか良いことつぶやかなきゃいけないと思っちゃうだろうし、楽しくはならないよね。
もっと気軽に、つぶやきたいときにつぶやけばいいじゃんって。「今日こんな楽しいことがあった」「こんないいことがあった」ってさ。
−「キャラを作りましょう」って人もいますよね。

それが本当に赤のジャケットしか着ない人ならまだいいけど、作ったものだとそのうち終わるよね。自分の「好き」とか「趣味」の延長線上から出たものじゃないと、楽しめないのよ。
「もっとふざけてやれば、SNS楽しめるよ」

−SNSを遊びとして捉えるって具体的にどうすればいいんですか?

だって彼氏とか彼女とか、友達には「ここのランチ美味しかったよ!」「この映画見た方がいいよ!」って紹介するじゃん。SNSもそれと一緒で、自分の大切な人とか好きな人にするのと同じように発信すればいいのよ。
−みんなマジメにSNSをしすぎてるってことですか?

OWNDAYS サミットにお越しの皆様へ
スマートカジュアルとはこういうことです!!
勉強になりますっ!!!#OWNDAYSSUMMIT2019 #奥ノ谷塾 pic.twitter.com/BEMkuhRuWU— 安田和哲 クリーニングトラヤ三代目社長 (@kazuaki5454) April 23, 2019
※短パン社長のお友達の安田さんの投稿 @OWNDAYS SUMMIT2019
−奥ノ谷さんと周りの仲間の人たちは、いつもみんなを楽しませるような投稿をしてますもんね。デジタルネイティブ世代はそれが普通にできてますよね。

おじさん、おばさんは変に社会経験や知識をつけたせいで、素直な心を失ってんだよね。「やったんだけど」とか「いや、それは前例にない」とか、「ウラに何かあるんじゃないか」って余計なことを考えがち。まずはその考えを取り除かないことにはムリ。
「楽しんで続けてれば幸せにもなってくるんじゃない?以上!」
−どれくらい、どんなことをSNSで続けていけば、楽しくなってくるものですか?

−どうやったら人とつながれるんですかね?

そのあとに自分の好きなこととか、普段何してるかってのをツイートしたり、インスタや、インスタのストーリーズに投稿したりしていくわけ。
−なるほど。

−ええーーーー!?

本当に興味があったり、好きなんだったらコメントしたり、引用リツイートしたりする。もっと好きならブログに書くとかさ。そうすればフォロー返しをしてもらえることもあるし、相手も興味をもってくれるかもしれない。
でも、相互フォローになるかどうかで重要なのが自分もちゃんと発信してるか。こっち側がどんなに相手のこと好きでも、尊敬してても、コメントや引用リツイートの段階だと、相手からしたら見ず知らずの人間でしかない。
そこで相手が「この人誰なんだろう?」「この人どんな人なんだろう?」って思ってこっちのアカウントを覗きに来た時に、何も発信してなかったら興味持ってもらえないのよ。だから見るばっかりじゃなくて、ちゃんと自分がどんな人間か発信しとかないとダメなの。

−でもなかなかそうやってつながってくれる人って少ないですよね?

でもそれくらいとコミュニケーションが取れるようになると、たぶん楽しくなってくる。「私のランチの写真に〇〇さんがいつもイイねしてくれるから、今日は〇〇さんに向けて投稿してみよう」みたいな感じでね。
−おお、楽しくなってきますね。

−ええーーーー!?

でもここで投稿内容をランチに限らずに「○○と映画観に行った」とか「△△温泉に旅行した」とかっていうのを混ぜるようにすると、挫折せずに続けられるのよ。そうするとコミュニケーションをとってる人たちとの仲がどんどん深くなっていくから、楽しくなっていくよね。
−コミュニティのようなものができてくるんですね。

そこまできたら、あとは鍵かけないで、リツイートとかリポストとかできるようにしておくだけで、勝手にフォロワーは増えていくんだよ。こうなるともっとたくさんの「好き」って思える人たちとつながれるようになるから、もっと楽しくなると思うよ。
−好きなことを継続して発信し続けていれば、必ず楽しくなるときはやってくる、ということですかね。

−なんかわかってきました!そういうつながるきっかけの場として、今度の5月28日に開催される「短パンフェス」を利用してもいいんでしょうか?

オレとかオレの仲間とのトークライブもあれば、全国から駆けつけてくれる人気店25店舗が出す美味しいご飯、美味しいお酒、そして地元白馬のバンドの生演奏もあるし、ステージを使ってたくさんの人がショーをする。
キャッチコピーは「 仕事を遊びに変えるホンキの大人のフェスティバル!」
今日の話にも出てきた、SNSをマジメに考えすぎて疲れちゃってる人の頭のネジを外すには、もってこいのイベントじゃないかな。
−だれでも参加できるんですか?

−参加チケットは、チケットぴあで買えるんですよね?

−もちろんです。むしろ出店します(笑)だからこれを読んでいる人たちもぜひ短パンフェスに参加して、SNS時代を楽しむための秘訣を身につけましょう。では短パン社長、今回もためになるお話ありがとうございました!
短パンフェス・チケット情報、詳細はコチラ
https://suke10.com/article/1006899
イベントレポートはコチラ
参加する前の自分にはもう戻れない!短パンフェス2019 @白馬五竜
