占いの帝王「四柱推命」で自分の星を調べてみよう

自分の星を調べよう

占いにどのようなイメージをお持ちですか?朝、TVでやっている星占いを気にする、雑誌の上半期下半期の特集を見る、好きな人の星座をチェックするなど、主に運勢や相性を確認するイメージでしょうか。

「占いで自分を知って人生を良くしよう」なんて聞いたら、「占いに頼りすぎていて危ない」と思われますか?占いにも種類があり、生年月日から導き出す占いでは、宿命や性格がわかります。占いはうまく使えば自分を知るヒントになります。

自己分析してみても、自分のことってよくわからない…そんな方は一度四柱推命で自分の星を調べてみるといいかもしれません。

四柱推命とは

陰陽五行説を表した図

四柱推命とは、簡単に言うと陰陽五行説を基にして、生まれながらに持っている性格、能力などを生年月日によって導き出す占いで、なんと21万6000通りの結果があります。

東洋占星術の中で信頼性が高く「占いの帝王」と呼ばれています。統計学的側面が強く、男性でもハマる人が多いのです。以前当たると流行った動物占いも実は四柱推命を土台としています。

無料で命式を出してくれるサイトがいくつもあるので、「四柱推命 命式 無料」などで検索すれば簡単に出すことができます。

実際に占い結果を見ると漢字ばかりで一見難しそうに見えるかもしれません。おまけに「死」や「病」など、なんだか不吉な感じも多い…でも四柱推命に悪い星なんてありません。

なかには短所と思われる性質もありますが、それは使い方次第で長所にもなり得ます。ですから、怖がらずに自分の星と向き合ってみてください。

自分を知る助けになる

人生や仕事をうまくいかせるためには、自分を知ることが大切とよく言われています。でも自分のことを知るのは案外難しいですよね。ではどうやって自分を知るのか。四柱推命で自分の性質がわかります。

生年月日は自分の人生をうまくいかせるためのヒントです。成功している人の命式を見ると、もれなく星を活かしている人が多いです。反対に、自分の人生このままで良いのだろうかと悩んでいる人は、星を活かせていない人が多いです。

自分の星を活かしている方が、人生は楽に進みます。自分を知るということは生きていくのに大切なことなのです。

自分の星を知る


私は、四柱推命を知って生きるのが少し楽になりました。初めて鑑定をしてもらった時に、「お仕事は楽しいですか?」と真っ先に聞かれました。当時の私は、仕事が嫌で全く合っていると思えませんでした。

「あなたはトップに立つ星を持っているのに、人のサポートをする仕事だから合わないのは当たり前ですよ」と言われて、心の底からほっとしたのです。合わないと思っている自分の気持ちをようやく受け入れることができた時、初めて自分の仕事の好きな部分も見えてきました。

世間一般ではこう言われているから、みんながこう言っているから…そういった世間からのプレッシャーと自分の気持ちで板挟みになっている人は、ぜひ四柱推命で自分の星を調べてみてください。

世の中にはたくさんの「普通はこう」という常識がありますが、もともとそういう星を持っていない人がそのルールに合わせることはとてもしんどいことです。

この星を持っていなかったとわかれば、余計なことで悩まず、持っている星を活かして自分に合った方法で仕事をする方法を見つけられるはずです。

仕事の人間関係にも活用できる

また、自分の仕事に特に不満はないけれど、社内の上司や部下、取引先との人間関係に悩んだことはありませんか。その人たちの持つ星を知るだけで、解決できることがあるかもしれません。四柱推命は、自分を知るだけではなくて、他人のこともよくわかるようになるのです。

1年ぐらい一緒にいてこんな性格だろうなとわかることが、四柱推命を使えばすぐにわかります。早いタイミングで相手を知ることができれば、関係がぐっとスムーズになるかもしれません。

もちろん、専門家に鑑定してもらうことが一番詳しく自分の持っている星について知ることができますが、ざっくりとでも自分の持っている星や職場の人の星がわかれば、役立つヒントになること間違いなしです。

では、実際に命式を見ながら星の性質について簡単に解説していきます。「こんな性質があるんだ」とご自身の星を調べながら、ご自身の人生がよりよくなるよう楽しんで活用してみてください。

星の見方

下記を命式と言い生年月日、出生時間により導き出します。まずは、自分の才能や性格などがわかる通変星(赤枠の箇所)の性質について説明します。

もちろん、星の位置や同じ星が2つ以上ある場合などによって読み方が変わりますし、他の要素も見ながら読み解いていくものなのですが、ここではどんな星を持っているのかなということが気軽にわかるように簡易的に星の性質をご説明します。

なお、仕事運を見たい場合は月柱の部分を縦に見てください。(この命式でいうと「食神」と「正財」の部分です。)

【印綬 いんじゅ】

この星を持っている人は、お勉強が好きで頭の良い人が多いです。人に教えるのが上手な星なので、何かを学びたい時は、印綬を持っている人に聞くと優しく教えてくれるはずです。頭の悪い人が嫌いなので、「バカが嫌いな星」とも言われているのですが、印綬を持っている人にそう伝えるともれなくニヤッとしたり、「何でわかったの!?」と言われたりするのでおそらく図星なのでしょう。

印綬持ちの人相手にバカなことをするのは控えましょう。また、母性の星でもあるので、とても優しい人が多いです。優しくて尽くしてしまうため、印綬を持っている女性は、ダメンズメーカーになりやすいのでご注意を。

【偏印 へんいん】

こちらも知性の星ですが、印綬とは違い、人が知らない知識を知りたい欲求が強いです。0から1を生み出す能力があるので、アイディアに困ったら偏印を持っている人に聞くといいヒントをもらえるかもしれません。ただ、束縛を嫌うため、自由にできないと会社員でいることに苦しくなってしまうかもしれません。

ちなみに、東大生の90%は偏印を持っていると言われています。私の周りの東大卒の人を調べたところ、かなりの確率で偏印を持っていました。ただ、偏印を持っているからと言って東大に入れるわけではありませんので、あしからず。なお、「印綬」や「偏印」を持っている人は、占い好きなので四柱推命もハマる人が多いと思います。また、占い師さんは「偏印」を持っていることが多いです。

【正官 せいかん】

責任感・正義感が強く、社会貢献の星と言われています。最近調べた社長さん達はこの星を持っている人が多いなという印象です。正義感に溢れているがゆえ、こうあるべきというマイルールを作りやすいのですが、マイルールなので他の人が理解できていないことが多いです。

「何でわからないんだ!普通こうだろう!」と思って人に伝えていないことがありますので、ぜひマイルールを説明してあげてください。また、「普通は~」という「正官」を持っている上司の普通が全然普通じゃないぞと思った場合は、その人のマイルールを確認してみるとスムーズにいくかもしれません。

【偏官 へんかん】

親分肌で面倒見が良い星です。セールス上手で頭のきれる人が多いです。上司が偏官を持っていたら嬉しいですね。相談事は偏官の人にしてみるといいかもしれません。偏官を持っている人は面倒見が良いため、うっかりすると自分を後回しにしがちです。自分のことも大切にしてくださいね。

【正財 せいざい】

通変星は、全部で10種類あるのですが、10種類のうちNo.1の真面目さを誇ります。コツコツと積み上げることが得意な努力の人です。事務や黙々と作業することも向いています。コツコツできるしお金にシビアなので、経理関係が得意かもしれません。お金を貯めるのが好きな人が多いです。

【偏財 へんざい】

働き者で、にこにここまめに働く人です。人がいいので、断るのが苦手です。最近なんだかうまくいかないなぁという時は、嫌なことを勇気を出して断ってみると運が開けるかもしれません。断るのが苦手で働き者だからといって、偏財を持っている人に嫌な仕事を押し付けるのはやめてあげて下さい。あと、偏財を持っている人は、お金が大きく入って大きく出ていくタイプのため、お金を散在しやすいので注意してください。

ジョニーデップがこの星を持っているのですが、Wikipediaによると「もっとも稼いだ俳優ランキング」に何度も登場しているにもかかわらず、島をぽーんと衝動買いするなど浪費による散財がひどく、今年破産が報じられたそうです。まさに大きく入って大きく出ていくタイプですね。ただ、寄付をしたり、どんな時でも気さくにサインに応じたりしてくれる人のよさもこの星があるからだと思います。

【比肩 ひけん】

職人気質で、探究熱心な星です。自分が納得するまで自分のペースで極めたいので、頑固な人が多く、団体行動は苦手。自分を極める星なので、自分と向き合うことが得意で決めたらひたむきに努力します。年上年下関係なく、尊敬する人以外の話をスルーする傾向にあるので、「この後輩、先輩である自分の話を聞かないな」という時は…お察しください。

【劫財 ごうざい】

目標を何が何でも達成するという強さを持った星です。目標達成のためなら何でもする勢いなので、策士とか腹黒いとか言われたりしますが、本人は目標を達成するために努力しているだけなのでそんなつもりはありません。また、マーケティング能力があり社交的です。ただし、目標がないと何をしていいかわからなくなって迷うので、常に目標を設定しておくことがおすすめです。

【食神 しょくじん】

一生お金に困らない星と言われていて、大金持ちはこの星を持っている人が多いです。楽しいことが大好きな子供のような星です。口に関することに縁があるので、食べたりしゃべったり、歌ったりが好きです。アナウンサーはこの星を持っている人が多いそうです。

この星が仕事運にある場合は、遊ぶように仕事をすることを意識すると良いです。また、なんだか疲れていて、運気が下がっているなと感じている場合は、まずは三大欲求を満たしてあげてください。食べたり呑んだりすることが好きな人が多いので、おいしいお店を知りたいなら、食神を持っている人に聞くといいかもしれません。

【傷官 しょうかん】

直感が鋭く、本質を見抜く力がある星です。繊細でよく気がつく人が多いです。女性は毒舌な人が多いのですが、本質を見抜いているだけなので、本人は毒舌のつもりはありません。また、男性はガラスのハートの持ち主で傷付きやすいので、発言には気をつけてあげてください。

美的センスのある完璧主義者が多いので、ファッションや美、おしゃれなことに関することは傷官を持っている人に聞くとよいかもしれません。

以上、通変星の部分の星の見方について簡単にご紹介しました。いかがでしたでしょうか。漢字ばかりで難しいと思われがちですが、少しでも四柱推命って面白いな、と思ってもらえたら嬉しいです。

ちなみに、最初に載せた命式は、CMやドラマで大人気の高畑充希さんの命式です。

通変星の部分だけでみてみましょう。Wikipediaによりますと、子供の頃から舞台女優を目指していたそうで、オーディションを受ける一方、受からなかった時には早稲田大学の演劇研究会に入ろうと小学校低学年から塾に通って猛勉強して進学校に入学されたとのこと。

このエピソードから、勉強の得意な「印綬」、コツコツと努力する「正財」、目標のためには努力を惜しまない「劫財」の星の特徴が表れているなと思います。年柱に「印綬」がある人は、もともと塾に行かなくても勉強ができるタイプの人が多いです。仕事運を表す場所に「正財」があるので、コツコツと努力されていて、今のポジションがあるのだなと思います。

また、歌手でもある高畑充希さん。Wikipediaには「デモテープを聴いたコブクロの小渕健太郎がその歌声に惚れ込み、プロデュースをすることを名乗り出た」とありました。歌うことが得意な「食神」が仕事運にありますので、まさに星を活かしていますね。

センスの良さを発揮して芸能で活躍する人もいる「傷官」も活かしていますし、星通りに生きている方だなと思います。通変星の話から少しはみ出してしまいますが、天下を取る「劫財」+「帝旺」の組み合わせもお持ちですし、今後ますますご活躍される女優さんだと思います。

ぜひ皆さんも自分の通変星の部分をチェックしてみてください。

Career Supli
ビックリするぐらい当たるのでぜひ試してください!
[文]大倉エマ [編集] サムライト編集部