仕事は楽しい?働き方について本気で考える時に読みたい本15選

働き方について本気出して考えてみよう

残業で疲れて帰り、寝て起きたらまた会社。居酒屋に行けば仕事の愚痴をこぼし、それを糧にまた身を粉にして働く。そんな働き方に疑問を持ちながら、「世の中そんなものだろう」と諦めていませんか?

それは自分の人生に対してあまりにも無責任ではないでしょうか。ここでは15冊の「働き方」についての本を紹介します。いわゆる「新しい働き方」を提案する本から、自分が何をしたいのかわからないという疑問に答えてくれる本までを集めてみました。

自分の人生に無責任な生き方はやめて、働き方について本気を出して考えてみましょう。

働き方について考える時に読みたい本15選

1.『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる 』

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社会派ブログ「Chikirinの日記」を運営するちきりんさんの本。「40歳から第二の職業人生を生きる」をコンセプトに、働く人たちに今後求められる働き方について書かれています。

「時代のニーズに対応し、かつ自分の人生を楽しみたいと考えるのであれば自由になる勇気を持つべきだ」本書のそんなメッセージは、働き方についてしっかりと向き合いたい人にとってはとても心強く聞こえるはずです。

2.『「週4時間」だけ働く。』

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「やりたいことは老後にとっておく」「老後のために今は貯金を一生懸命しよう」これらは未だに日本で根強い「先送り人生プラン」的発想です。

しかし現在の経済はいつ誰が職を失い、それまでの出世コースから外れてしまうかもわからない世の中。そんな状況で悠長に老後のために生きていても報われないリスクが高すぎます。

本書は「先送り人生プラン」を捨て、労働時間を減らし、好きな場所に住み、人生をたっぷり謳歌する「ニューリッチ」になろうという提案をしてくれます。640ページとかなり大部ですが、ケーススタディが豊富に盛り込まれているので、楽しく読めるはず。

3.『「働く」を再起動する 』

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カナダ発のデジタルマーケティング及びコミュニケーションエージェンシー、Twist Imageの代表で、世界で最も影響力のあるオンラインマーケッター100人にも選ばれたミッチ・ジョエルの著書。

5つの視点からビジネスの大きな変動を指摘し、変容した後のビジネス界を生き抜くために必要な7つのヒントを企業の事例を多数交えて論じた本です。新しい働き方をするための「勇気」よりも「根拠」が不足している人にオススメです。

4.『働き方 「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』

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京セラの創業者である稲盛和夫さんが書いた働き方の本。「人間は、自らの心を高めるために働くーー私はそう考えています。」など「働く」ということについてストイックに、真っ向から向き合った1冊となっています。

書かれてある内容に目新しさはありませんが、身を奮い立たせる言葉に溢れています。一流として己を高めていきたいと思う人なら必読の書。

5.『プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編) 』

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現代マネジメントの大家・ドラッカーが著作10点・論文1点から自らエッセンスを抜き出し、加筆・削除・修正を施した1冊。

「はじめて読むドラッカー」シリーズの第一部であり、読みやすさはもちろんのこと、働き方や生き方について本質的な考え方がドラッカー自身の体験をもとに綴られています。

「今の仕事を続けていていいのか」「今後自分のワークライフをどうしていくか」と迷っている人には必読の書です。

6.『働く理由 99の名言に学ぶシゴト論』

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著者の戸田智弘さんは社会人1年目に非鉄金属メーカーで「仕事が面白くない」病にかかってのち3年で退社し、自分のやりたいことを模索するために大学に入ったり、キャリアカウンセラーの資格を取ったりと「悩む」「進む」を繰り返してきたノンフィクションライターです。

この本は「悩む」のところで立ち止まっている人のためのヒントが99の名言になって収録されています。黒澤明やドラッカー、村上龍やゲーテにニーチェなど、古今東西の人々の言葉の中に、悩みを解決する糸口が隠れているかもしれません。

7.『新装版 ほぼ日の就職論「はたらきたい。」』

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この本は「仕事がなくて働きたいのに働けない」という内容の本ではありません。「仕事って楽しい!」「働くってそんなに悪いもんじゃない」という、「働きたくてしょうがない!」を描いた1冊です。

「ほぼ日刊糸井新聞」に連載された「ほぼ日の就職論」から再録した矢沢永吉さんを含む5人との対談録に加え、岡本太郎さんや三谷幸喜さん・黒柳徹子さんなど著名人の働くことについての言葉を128個収録しています。

「働くことの楽しさ」を忘れそうになっている人は、ぜひ一度読んでみてください。

8. 『仕事。』

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『電車男』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』などの映画プロデューサーであり、小説『世界から猫が消えたなら』の著者でもある川村元気さんが雑誌『UOMO』で連載していたインタビュー記事をまとめた1冊。

山田洋次さん、秋元康さん、鈴木敏夫さん、坂本龍一さんなどの12人に「僕と同じ年の頃、何をしていましたか?」と尋ね、そこからどんな仕事をしてきて、これからどんな仕事をしたいのかを話してもらうというものです。

そこには私たちが抱えている悩みや迷いも登場し、それらを彼らがどのように乗り越えていったのかも描かれています。

9.『仕事のエッセンス 「はたらく」ことで自由になる』

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カリスマ予備校講師である西きょうじさんが書いた「働き方の未来を切り開く書」。精神論や抽象論ではなく、豊富な図表とデータを多用したり、様々な労働環境の実例などを挙げて、次世代の働き方を紹介しています。

西さん自身の考えを書いているというよりは、「こういう生き方もある」「これからこういう働き方になっていく」という事例を紹介する形式になっており、自分の価値観を多様化するにはもってこいの1冊です。

10. 『「やりたいこと」がわからない人たちへ』

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副題は「人生にとって『仕事』とは何か?」。日本の哲学者であり、札幌大学名誉教授でもある鷲田小彌太(わしだ・こやた)さんが「やりたいことをわかる」ための方法を若者向けに書き下ろした1冊です。

入社当時は希望に燃えていた人も徐々に自分のやりたいことがわからなくなり、今では「やりたいことなんてない」と言ってしまえるようになっているかもしれません。そんな人にこそ、きちんと自分の人生と向き合うために読んでほしい1冊です。

11.『ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく』

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元ライブドア社長の堀江貴文氏が自分自身が子供時代に体験したことやその時の葛藤とともに、自分自身の「働き方」「生き方」を書いた本。

この本が出版されるまで「ホリエモンの本は読まない」と言っていた人たちも、この本を読んで堀江氏のイメージがガラリと変わったという人も少なくありません。

旧来の自分の時間を切り売りするだけの人に未来はないとし、幸せに生きるためにどのような働き方をするべきか。それを「堀江貴文の自分史」という説得力たっぷりの根拠を持って提起した1冊です。

12.『冒険に出よう (U25サバイバル・マニュアル)』

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フリーランスの代表格だった安藤美冬さんの書いた「無名の個人にこそチャンスがある」と伝えるための本。安藤さんが集英社に勤め、うつ病を患いながらも現在のワークスタイルを確立していくまでの軌跡を描いており、「こういう生き方もしようと思えばできる」と勇気をくれる1冊です。

この本の内容を「安藤さんだから成功したんだ」と受け取るのか、「冒険に出てみなければ失敗も成功もできない」と受け取るかで、今のあなたが冒険出るべきかそうでないかがわかるはず。

13.『僕らの時代のライフデザイン』

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ライフハッカー・日本版の編集長を務める米田智彦さん自身が行った、自ら家を捨てて旅をするように働く「ノマド・トーキョー」という生活実験の中で出会った28人の働き方を紹介した1冊となっています。

「新しい働き方」のケーススタディをしたい人にはもってこいの内容で、ファッション面ばかりが一人歩きした「ノマドワーカー」という人たちの内実を少しだけ覗ける本です。

14.『一生お金に困らない「華僑」の思考法則』

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大物華僑のもとに師事したことにより人生が一変した著者・大城太さんが、お金儲けのために駆使する思考方法や具体的なテクニックについて書いた本です。

「目上の人に借りを作って関係を深めよ」「ダブルブッキングは積極的に作れ」など常識とは全く違った角度での仕事の仕方が紹介されています。コツコツと努力しているのに報われないという人にとっては、努力の方向を修正するための1冊となるはず。

15.『ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方』

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世田谷「自由大学」の人気講師・伊藤洋志さんが書いた「非バトルタイプ」の本です。非バトルタイプとは競争に勝つことや、権力志向バリバリの同僚などを見て「いまいちピンとこない」のこと。

伊藤さんが展開する事業は京都の一棟貸し宿「古今燕」・「熊野暮らし方デザインスクール-田舎で土窯パン屋を開く-」・「スタジオ4」というシェアアトリエなど。2つや3つという複業ではなく、もっと多くの小さなビジネスを飽きないペースでやることで人生を充実させる働き方をする。それが「ナリワイ」です。

会社勤めとも、「ノマド」や「フリーランス」とも違う、そんな働き方を探している人はぜひ手に取ってみてください。

Career Supli
企業に勤めていると、気づかない間に徐々に視野が狭くなってしまうことがあります。人に会ったり旅をしたりして、自分の世界を広げることを意識することをおすすめします。
[文・編集] サムライト編集部